『haruシャンプー』を使って数年。
髪と頭皮のコンディションは良くなりましたが、乾燥があまりにも続くと冬場は髪のパサつきを感じることもあります。
冬場は空気が乾燥しているので、お肌と同じように、髪も内部から水分が奪われやすい季節ですよね。髪がいつもより広がってパサパサになってしまうことも。
ハルシャンプーを使うようになって、静電気が起こることはなくなりましたが、それでも冬場は髪のごわつきは多少、気になります。
そんな、髪がバサバサ・ごわつくときにおすすめの方法を紹介します。福岡にあるharuシャンプーのお客様センターの方から直接教えて頂きました!
4階に『haruシャンプー(nijito)』のお客様センターがあるんですよ♪
haruシャンプーで髪がバサバサするときの対処法
粗い目のブラシでブラッシング
ブラシの目が細かいものは、摩擦が生じやすく静電気が発生しやすくなることも。髪のパサつきが気になるときには、目の粗いブラシやイノシシの毛のブラシなどで軽くブラッシング。
シャンプーもぬるま湯で
顔のお肌と同じように熱いお湯でのシャンプーは厳禁。頭皮に必要な皮脂をとりすぎてしまい、髪のパサつき・バサバサの原因に。人肌くらいのぬるま湯(37度)で前洗い・すすぎを行います。
髪の長さに合わせて適量使い
髪の長さに応じて適量でシャンプーします。
- ショート:2プッシュ
- ボブ:2.5プッシュ
- セミロング:3プッシュ
- ロング:4プッシュ
『haruシャンプー』は泡だちがいいので、適量より少なくても洗髪できるのですが、必ず適量で。
シャンプーの保湿成分が髪と頭皮に行きわたって、仕上がりが違います。また、それでも冬場など髪のパサパサ・ダメージが気になるときは、【適量+1プッシュ】がおすすめ。
たっぷりの泡で髪と頭皮を洗えるので、ドライヤーで髪を乾かしたあとの髪の手触りが違います。
必ず泡パック!
泡立ちがとってもいい『haruシャンプー』
髪や頭皮に大切な美容成分がたっぷり配合されているので、シャンプーのあと泡をすぐに流さずに、モコモコの泡で泡パック!
『haruシャンプーのブラシ』でしっかりスカルプケアしたら、泡で髪を包み込むようにして3分くらい放置します。
髪を泡で包み込むと、ただシャンプーするだけよりも美容成分が髪と頭皮により浸透しやすいため、洗いあがりの髪もしっとり♪ 髪のパサつき・ごわつきが気になるときには、シャンプーのたびに泡パックするのがおすすめです。
シャンプー後、まずはタオルドライ
ドライヤーで髪を乾かす前に、やわらかいタオルでやさしく髪を押さえ、水分を吸い取るようにします。
ゴシゴシと水気をふき取ると摩擦が生じ、キューティクルが傷むため、髪のダメージにつながります。
すぐに髪の水分を吸い取れるような吸水性が高いタオルで、肌触りのよいものがいいですね。
ドライヤーは冷風で仕上げ
タオルドライで髪の水分を吸い取ったあとは、ドライヤーで乾かします。8割くらい乾いたら、ドライヤーを冷風に切り替えます。開いたキューティクルが閉まり髪のコンディションがよくなります。
ハルシャンプーそれでも髪がギシギシするときは
ブラシの選び方・シャンプーの仕方・髪の乾かし方に気をつけるだけでも、ずいぶん髪のパサつき、ごわつきが和らぎますが、それでも髪のダメージがひどい・・・。ギシギシ・ゴワゴワする・・・。
そんなときには、一時的にトリートメントを使うのも手です。
通常、『haruシャンプー』1本のケアで十分ですが、ダメージがひどいときは毛先を中心にトリートメントを使います。
オールインワンシャンプーの『ハル』ですが、髪のコンディションが良くないときのためにトリートメントの取扱いもあるんですよ。
髪の毛先のパサつきをケアしたいときにはharuのトリートメント『デリ・レシピトリートメント』を毛先を中心に使うのもおすすめです。
haruトリートメントの『デリ・レシピトリートメント』も100%天然の素材で作られたトリートメント。『haruシャンプー』と相性が良く、髪と頭皮に負担となる成分は一切無添加なので安心して使えます。
一般的なトリートメントとは質感が違うので、最初は物足りないと感じるかもしれませんが、使っていくうちに髪の内側から髪がしっかり保湿され、ごわつき・パサつきが改善されます。
この『デリ・レシピトリートメント』は、シャンプーのあとに使うインバストリートメント。髪と地肌になじませたあとは、洗い流すタイプのトリートメントです。
また、わざわざシャンプーのあとにトリートメントするのが面倒なときには、手持ちのアウトバストリートメントやオイルをタオルドライしたあとに使うのもおすすめ!
個人的にはオイルを毛先につけてドライヤーするのが気に入っています。
オイルは天然100%のものがおすすめ!スキンケアに使っている『HABA(ハーバー)スクワランオイル』を使うことが多いですが、椿オイルや無印良品のオイルなど好みのものを使えばいいと思います。
濡れた髪に軽くオイルやアウトバストリートメントをつけたら、髪を乾かして終了。髪の乾燥が落ち着き、翌朝のスタイリングも楽です。
haruシャンプーを基本に臨機応変に
- 髪のコンディションがいまいち
- 湿度が低い日が続いて乾燥がひどい
そんな髪と頭皮の水分量が減っているときには、いつもの使い方を見直したり、量を調節する、オイルやトリートメントを少しプラスするなど臨機応変に『ハルシャンプー』を使うのがおすすめです。
ただし、髪と頭皮によいものしか使われていない『haruシャンプー』。せっかくよいシャンプーを使っているので、トリートメントを使う場合は、成分に気をつけて使いたいですね。